mi-tenn2005-05-02

朝6:30に起きて、2人部屋で一緒になったカワイ子ちゃんのSさんと朝ご飯を別館に食べに行って、8:30から長谷寺にデッサン。
雨に濡れて牡丹はしなだれグッタリしていました。
最初の1枚を描いている途中で、この絵は、昨日の記憶の産物で今の姿を見れていないのがハッキリわかり、途中で切り上げて2枚目に。

絵を描いていると、観光客の方達が話しかけてきます。
「すごいわ〜。絵のほうが綺麗だわ〜。」
「この人ウマイ!!」
「凄い!!」
「頑張ってますねー。良い絵ですねー。」
など、皆様「あーーとざす!!」(アンタッチャブル調ありがとうございます。)

絵を描いて疲れて宿に戻る。

なんと、この日は岩本和夫先生がいらっしゃっておりました。
宿の玄関のソファーに岩本先生がダンディーに座っておられ、突然の遭遇、風呂上りでノーメイクの私(爆)チョー緊張!!!

「こんにちわ!!間違えました、こんばんは!!!」

ダサすぎるぞ私!!しっかりしろー(泣)外真っ暗だっちゅーの(泣)!!!
パニクッてそのあたりの記憶があんまりない(汗)
一緒の部屋のSさんも岩本先生の隠れファンで、布団に包まってキャーキャー言ってました(笑)

夜は先生の部屋にお邪魔して怪談話。
村松先生の怖い話を聞いている途中、電気を消して横に座っているY君の長い髪を解き、懐中電灯でライトアップして怖さ倍増。
岩本先生が部屋に戻られ、先生の怖い話を聞く。


この時、私の人生初の事が起こりました!!
なんと、怪談話で初めて恐怖のあまり絶叫したのです!!!
岩本先生に驚かされ「キャーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」と大絶叫!!!(恥)
隣を見ると長い髪を暗闇に照らすY君。ヒーーーーーーーーー(怖)
今まで、驚いた時に「きゃーーー!!」と叫ぶ女子を全く理解できず、白い目で見ていたのですが、自分のコントロールの利かない範疇でトンでもない声が勝手に出るのね(苦笑)
怖すぎて、その話以降の怪談話の間、家で待っている猫のチュー子の事を考え現実逃避してました。