mi-tenn2005-10-31

実家のアイドル「チャップ」
鼻の下にチョビヒゲのような模様があるので、チャップリンと名づけ、省略してチャップに。
家族の共通の話しの中核を担っております。
野良猫だったのですが、内の家が居心地が良いらしく、今ではなんちゃって野良に。
大体家の裏庭におり、家族に作ってもらった猫小屋に居候しています。
半径30cm以内は大丈夫。しかし触らせず。
かわいい声で話しかけてきます(笑)
昔からいろんな動物と生活を共にしてきたので、みんな慣れたもんです。
ネコ達は親離れすると、自分の住処を不動産に相談せずに、自分の感と手応えで決めるのでしょう。押しかけ女房なんだけどね。
思い返してみたら野鳥も家に押しかけ、居候してたことがあったな…。
私は動物に信頼されない人間は信頼できない。
動物達は人間と関係を築く時、命がけなのだ。
いつだって命がけ。
考えてみたら自分より何十倍の体をした生物が人間なのだ。
どいつが安全か全神経を研ぎ澄まし見極められないと生死に関わる。
相手は確実に自分を殺せる生き物であるのは一目瞭然。
目の前に現れる時だけではなく、家の中の様子は耳や鼻、振動でキャッチ。
彼らの物件審査はいたって厳しい。
私が野良猫だったら誰をどの家を選んでいるだろうか?
どんな人間を論外にするだろか?
なにわともあれ、愛のない人間は論外。
私の家のチューコも元野良猫だったのですが、今では家猫に昇格し家族の一員に。私がどうしようもないニャンコLOVE人間である事を見破られたのでした。
寝転んで本を読んでいると、私のお尻の上に乗ってきて、チューコ姫は毛づくろい、2人でそのまま眠ってしまい首を寝違える私…。
いい物件見つけたねチューコ。
最近は私の家の玄関先がロシアンブルーのヒロシ(勝手に命名)の陣地になり、毎日のように顔を合わせます。前まで3メートルくらい距離があったのですが、最近は30cmくらいの距離でも逃げず。目を合わせパチパチ瞬きし、猫式の挨拶を繰り返していたので警戒心が消えうせた模様。今日も玄関にヒロシがおり、見詰め合って「ヨウ。」と声をかけると、目をしばたかせて「どうも、どうも」みたいな感じで面白し。
今度マッハで瞬きし驚かせてみようと企んでいます。フフフ。