mi-tenn2005-07-01

今日は母校、銅駝美術工芸高等学校の同窓会でした。
5年おきにある同窓会で、5年前は出れなかったので、実に10年ぶりの再会に成りました。
10年前より10数キロ太ってしまったので(汗)みんなにわかってもらえるか心配でしたが、わかってもらえました。みんな10年前よりそんなに外見が変っていなかったのが驚き。
10年ぶりにみんなに会えて嬉しかった☆
同窓会は、当時の同級生が店長をしているお店で行なわれ、みんなで、昔話に花を咲かせました。
友達から結婚してドラマチックなベイビーの誕生秘話の話を聞いて感動したり、同じ大学関連の友達がいたとか、同じ年同士、似た様な境遇の友人と将来に向けて、高校時代だったら赤面してアワアワしそうなリアルな話をしたり(笑)実は〇〇の事が好きだったとか(笑)懐かしいやら嬉しいやらで有意義な時間を過ごせました。
高校時代、生徒会長とコンビを組んで文化祭で漫才をしていたのですが、10年ぶりに当時の相方と再会して、思わず涙が出そうに成った。懐かしい〜!!
高校の時は15歳からアルバイトをしだして、学校が終わると即効バイト先に向かい、恋の多くはバイト先の大学生で、高校に片思いの人がおらず、こんな時、同級生で好きな人がいて10年ぶりに再会とかだったら、面白かったのにな〜と、少し後悔(笑)高校時代のアルバイト先では最年少でみんなに可愛がってもらって甘えん坊大将でした。
予備校時代は絵の先生と大学入学あたりに同棲寸前まで話が進んで結局別れて、その恋が終わるまでは恋愛激動時代で、いっぱい恋をしたなぁ。今はすっかり落ち着きましたが。
しかし、同じ年の友達がいっぱいいるという状況がこんなにも安心できるとは。
私は大学に入る前にいろいろあって4年のブランクの後に大学に入ったので、学校では自分の年齢と同じ人が1人しか知らず少し寂しく、時々年齢の事を言われて凹んだりして(歳の事をチクチク言う奴はアドレスを消去してしまうので、たまにメールが入ってくると迷惑メールかと思って拒否メール登録してしまう、ま、いいんだけど)思えば学校に入って6年、年上という事でかなりストレスがあったんだな〜と、同級生に囲まれて身に沁みて癒される事で再確認したのでした。
も〜、スンゴイ安堵感。何なんでしょうかあれは(笑)
とは言っても、私の多くの親友はほとんど年下で、共通してアクティブで海外に一人でどんどん行っちゃうような強さがあり、話の内容が藝術、文学、音楽、人類学、各国の文化に富んでいて学びの宝庫で尊敬しまくり、親友達は年齢の域を超えての付き合いで、私がヤンチャな事をしてたしなめられたり、バカな事を言って居ずまいを正されて怒られたり、私のほうが子供な感じですみません。いつもお世話になってます。

最近は話がしたくなると、学科も専攻も違う気に成る教授の部屋に一人で突撃訪問して、美術の歴史について疑問になる点を多方面から教鞭してもらったり、自分が勘違いしていた作家の一面について、参考資料を提示してもらい学び直したり、わけのわからない質問をぶつけて「そんなの知るかよ(笑)」と、東京弁でツッコミを入れられたり楽しい感じです。